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【選抜高校野球2021】天理高校野球部のベンチ入り予想メンバー一覧と注目選手・監督について

 

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お疲れ様です〜トゲムーです☆

今回は選抜高校野球2021に出場する天理高校野球部について記事にして参りたいと思います。

では早速☆

天理高校野球部について

今回で選抜では通算25回目となる甲子園出場となる天理高校。

春夏通算75勝を挙げている名門中の名門である同校ですが、2年ぶり25回目の選抜出場を決めまています☆


天理高校は、奈良県大会で優勝しており、近畿大会では、優勝した大阪桐蔭高校に準々決勝で7回コールド負け(11-4)を喫しており、選抜出場が危ぶまれておりました。

それだけに今回は喜びもひとしおだったことでしょう。

そんな天理高校野球部のベンチ入り予想メンバー（18名）をみて参りましょう。

天理高校野球部ベンチ入り予想メンバー

選手名 身長・体重 投・打 ポジション 出身中学 学年
達孝太 193/85 右・右 投手 大阪・堺市立浜寺南中(泉州坂堺ボーイズ) 3年
政所蒼太 163/68 右・右 捕手 京都・京丹後市立久里浜中(京都丹後シニア) 3年
内藤大翔 176/78 右・右 一塁手 生駒市立生駒南中(生駒ボーイズ) 2年
堀内太陽 170/66 右・右 二塁手 京都・宮津市立宮津中(京都丹後シニア) 3年
戸井零示 180/77 右・右 三塁手 大阪・松原市立松原第三中(松原ボーイズ) 2年
杉下海生 169/65 右・右 遊撃手 大阪・田尻町立中(泉佐野シニア) 3年
瀬千皓 179/80 右・右 左翼手 生駒市立上中(生駒ボーイズ) 2年
石本紘都 167/70 右・右 中堅手 五条市立野原中(橿原磯城シニア) 3年
内山陽人 169/75 右・左 右翼手 大阪・松原市立松原第四中(羽曳野ボーイズ) 3年
森田雄斗 180/77 左・左 投手 和歌山・太地町市立太地中(和歌山南紀ボーイズ) 3年
仲川一平 177/75 左・左 投手 五条市立五条東中(奈良葛城ボーイズ) 3年
重信滉太 171/78 右・右 捕手 大阪・豊能町立吉川中(兵庫夙川ボーイズ) 3年
成田侑介 174/85 右・左 内野手 兵庫・豊岡市立日高東中(ヤング・兵庫胆馬) 2年
藤森康淳 170/66 右・左 内野手 大阪・藤井市立第三中(羽曳野ボーイズ) 2年
長野陽人 168/74 右・右 内野手 大阪・泉大津市立誠風中(大阪狭山ボーイズ) 3年
南澤佑音 188/83 右・左 投手 大阪・門真市立門真はすはな中(大東畷ボーイズ) 3年
大塚弘晴 178/76 右・右 外野手 埼玉・八潮市立八潮中(東京城南ボーイズ) 3年
岩月克介 167/64 右・右 外野手 大阪・豊中市立第十一中(大淀ボーイズ) 3年

投この布陣。

出身中学を見るとほとんどがボーイズ、シニア上がりがズラリ。

大阪出身の選手が多く、奈良県内は少し少なめな感じだと思います☆

天理高校野球部の特色

創部120年の歴史に過去３度の日本一

天理高校野球部は、1901年に創部し、54年に初出場。

1986年夏に現監督の中村良二氏らが中心となり初の全国制覇を成し遂げ、1990年夏や1997年春にも日本一となっています☆

直近では2017年の夏にベスト4まで勝ち進んでおります。

輩出したプロ野球選手

天理高校出身の有名なプロ野球選手としては、古株だと門田博光氏（元南海など）や関本健太郎氏（元阪神タイガース）、現役だとロッテの中村奨吾選手やヤクルトの西浦直亭選手、オリックスの太田椋選手などがいます。

コンスタントに活躍した選手たちも輩出してるあたり、さすが名門校といったところでしょうか。

多彩な攻撃陣と元気さが武器

天理高校野球部はしっかりした野球をするイメージが個人的にあり、個の力の強さを感じる印象。

今年のチームもプロ注目の２選手を軸に個の力とそれが線になったチーム力、特に打線においては機動力や長打力を武器に戦うような多彩な攻撃陣を武器にするチームです。

また売りは”元気”だそうで、主将の内山を中心にとにかく大きな声でチームを盛り上げながら戦うのも特徴です☆

天理高校野球部の注目選手

そんな天理高校野球部の注目選手を挙げるとすると、プロ注目の２選手と、主将の３選手が主に挙げられます。

1人1人詳しくみて参りましょう☆

達孝太投手

まずはエースの達投手。

達投手に関しては、過去の記事を参照していただければお分かりですが、身長193cmの長身から投げ下ろす最速146kmの直球と２種類のフォークボールを武器にするプロ注目の投手です☆

彼の出来次第で、上位進出の運命が左右されることはいうまでもありません。

瀬千皓外野手

瀬千皓外野手は、天理高校不動の4番打者。

1年時から試合に出場しており、１年秋の明治神宮大会では中日から昨年ドラフト指名を受けた高橋宏斗投手からホームランを放つなど、２試合連続本塁打を含む8打数４安打の打率５割と大活躍し、チームの４強進出に大きく貢献しております。

瀬選手は逆方向にも大きな打球が打てることから、プロ注目の好打者となっております。

内山陽斗内野手

内山陽斗選手はチームの主将で3番を打つ選手で誰よりも声をだすムードメーカー。

秋季大会では打率・571を記録し、奈良県大会優勝に大きく貢献しました☆

内山選手は1年冬に手術をした影響で去年7月までプレーが全くできていなかったというブランクにも関わらず、このような成績を残しているため、一冬を超えてどれだけ成長したか楽しみでもあります。

総括

今年の天理高校は、軸となる選手がハッキリしているもの、プロ注目の投打の軸がどれだけ万全のコンディションで臨めるかが一つの焦点となると思われます。

トーナメントで１発勝負のため、ハマれば一気に勢いに乗るとも言えますし、もし調子がよくなければあっけなく初戦敗退となってしまう可能性もあるかもしれません。

天理高校野球部の監督

最後にこのチームをまとめる監督は、中村良二監督。

元プロ野球選手としてプレーした同監督は2015年から監督を務めており、2017年にはベスト4に導いております。

また天理高校の監督として長年務めた、中村監督の恩師でもある橋本武徳氏が去年死去しており、悲願の選抜出場とそして勝利を人一倍望んでいるのではないかと思われます。

そんな天理高校の初戦は大会2日目、3月20日(土)の9時プレイボール予定、対戦相手は宮崎商業高校です☆

まとめ

今回は選抜高校野球2021に出場する天理高校野球部について記事にして参りました。

記事の内容をまとめますと

  1. 天理高校野球部は今回で25回目の選抜出場となり、春夏通算75勝の名門校であり、
  2. 天理高校野球部の注目選手はプロ注目のエース達孝太投手に4番の瀬千皓外野手、それから主将の内山陽斗である。
  3. 天理高校野球部の監督は中村良二監督が2015年から監督を務めており、恩師が去年死去したこともあり、初戦突破への思いは人一倍強いのではないかと思われる。

となるかと思います。

エースと4番がプロ注目の名門、天理高校。

選抜ではどこまで勝ち上がるのか、期待が膨らみます☆

選抜高校野球2021の記事に関しては、注目選手なども載せている以下をどうぞ☆

→【選抜高校野球2021】高校野球部のベンチ入り予想メンバー一覧と注目選手・監督について

また注目選手の2人の記事もどうぞ☆

→天理高校の達孝太はメジャー志望のイケメン？最高球速や球種も合わせて

→天理高校の4番瀬千皓はドラフト候補？高校通算ホームラン数やあだ名のメガネについても

ご愛読ありがとうございましたm(__)m

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